2007年07月27日
宮崎といえば焼酎
宮崎県は焼酎王国!、あらゆる種類の焼酎が県内で造られ、歴史的な背景から、各地で異なる穀物が栽培され、異なる種類の焼酎がそれぞれ育まれてきました。
芋・米・麦・そばと原料の多彩なことは、北は麦焼酎の大分県に接し、南は芋焼酎の鹿児島県に接していることだけでなく、平野で米、山間部で、そば・あわなどの雑穀類を使って焼酎がつくられているそうです。
そんな宮崎に行ってキャンプや蔵元めぐりと行きたいところですが、自宅で「ダレヤミ」(疲労回復)の酒を、霧島、飫肥、高千穂などから取り寄せて楽しみましょう。
そんな中でも気になる宮崎県南部の蔵元を4つをご紹介しましょう。
日南市の"九州の小京都"といわれる城下町「飫肥」の老舗蔵元、松の葉から滴る朝露の美しさにちなんで命名された「松の露酒造」や、飫肥のやや北に体験型ミニブルワリー”焼酎道場”を設立し、製造過程を見学でき、焼酎作りの体験もできる芋・麦・米の蔵元「櫻の郷醸造」、飫肥の南の”自然と環境にやさしい焼酎造り”を目指す「京屋酒造」は創業は天保ですが新しい味にも挑戦しています。さらに少し南の「井上酒蔵」は、NHKの朝の連続TV小説”わかば”にも使われた湧き水がある明治27年創業の蔵元です。
以上の蔵元のおすすめの酒をどうぞお試しください!
松の露酒造
黄金瀬の煌は、琥珀色になるまで良質な樽で眠らせた麦の長期貯蔵酒と芋焼酎の原酒をブレンドし、独特の深い味わいを引き出しています。
櫻の郷醸造
本格芋焼酎の原酒です。独特の甘味を持つ「白麹」を使い、歴史ある甕で寝かせながらまろやかさと旨みを引き出します。飲み口は,きりっと辛く、時とともに甘さとなって消えてゆく、まさに「あ・うん」の妙を感じさせる奥深い味わいをお楽しみください。
”柚子かおる”もおすすめです。
京屋酒造
日向特産の平兵衛酢(へべス)を丹念に選別し、独自製法のリキュールを伝承の甕仕込み芋焼酎にブレンドしました。
美容と健康の維持に最適なビタミンCが豊富で女性の方にも是非お試しいただきたいリキュールです。
他に芋焼酎”河童の誘い水”なんてのもあります。
井上酒造
カメの秘めたる遠赤外線の特性を保ちつつ、芳醇な芋焼酎の旨みと香りを逃さぬ様、「蔵出しの旨さ」を追求した本格焼酎です。蛇口のついた本格的な甕でお届けします。
他にチグリス、ユーフラテス河畔でとれたデーツ(なつめやし)と麦焼酎をブレンドした”天歩”もどうですか?
宮崎の焼酎は、
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Posted by gorozaemon at 19:27│Comments(0)
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